たっちの時期

赤ちゃんの立っちには、「つかまり立ち」と「ひとり立ち」の二つがあります。自分からはいはいをしながら目的のところまで行って、そこでおすわりの姿勢になってから、つかまって立つ、これが「つかまり立ち」と呼ばれるものです。これは手の力がずい分と強くなって、体重を支えられるようになったあらわれ。初めて立っちができたときの赤ちゃんは、どの子も誇らしげな表情をしているものです。お父さんやお母さんにとっても、うれしい瞬間ですね。 つかまり立ちができるようになると、今までと大きく変わってくるのが視点で、ねんねのころ、おすわりのころにくらべて、目の届かなかった高いところが見えるようになり、赤ちゃんの世界は平面と上下に広がってきました。ほぼ同じころ、立ったまま何かに夢中になっているうち、いつのまにか両手を離していることがあり、赤ちゃん本人もビックリして、すぐ腰をおろしたりしますが、これがもうひとつの立っち、ひとり立ちです。

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